2008年7月号
ライスフレンド鰍フ米穀店限定商品
山形庄内産『のびのび』好評
山形庄内産のつくばSD1号を『のびのび』の愛称で米穀店専用商品として販売している津田物産グループのライスフレンド梶B 5・6月に渡って行われた販促キャンペーンにより、昨年のキャンペーン期間中のほぼ2倍となる販売量を記録した。
2008年6月号
JA広島中央産『夢の華』に高い評価
大手外食企業が一部導入開始
熊青西九州青果鰍ェ品種育成権を持つ西南暖地向け品種『夢の華』は、19年産で本格的な生産販売体制が整う。 JA阿蘇(熊本)とJA広島中央が生産の2大拠点となり、中国・九州各地で作付けが始まっている。また、夢の華を評価し、取り扱う企業で組織される『夢の華会』も始動。 量販店や百貨店、外食企業などへの結びつきが構築されつつあるこの品種を特集した
2008年5月号
日本発芽玄米協会の啓蒙普及活動
発芽玄米加工食品展開催へ
日本発芽玄米協会では、2008年4月〜2009年3月期の事業計画に啓蒙活動の柱として発芽玄米加工食品展の開催を盛り込んだ。 このほかには自主規格基準の運用、発芽玄米ガイドブックの発行などもあわせて進めていくことを発表している。
2008年4月号
19年度『新たな米加工品』発表会より
米加工品の開発と今後の研究
前回同様、米加工品新技術研究開発事業の今年度における成果の発表会から、特別講演『米を利活用した加工品の開発事例及び今後の研究開発戦略』(独立行政法人 農業・食品産業技術総合研究機構食品研究所の大坪研一食品素材科学研究領域長が講演) の内容を紹介。コメを巡る世界的な情勢から国内の状況、さらにその状況に合わせて開発が進められている米加工品の存在意義や研究成果を紹介。
2008年3月号
19年度『新たな米加工品』発表会より
α化加工玄米で機能性食品
社団法人・米穀安定供給確保支援機構が実施している米加工品新技術研究開発事業の今年度における成果について先ごろ発表会を開催。 そのなかで、大阪のコメ卸・幸南食糧鰍ェ開発したα化加工玄米を中心に紹介。GABAが発芽玄米の約1・5倍となるなど、その高い機能性を中心にデータを掲載。
2008年1・2月合併号
西のササ系品種『内助の功』
幸南食糧が民間育成品種を独占販売へ
大阪のコメ卸、幸南食糧鰍ヘ、樺島美雄商店が育成した新品種『内助の功』の育成者権を取得すると発表。 西日本地域でのササニシキ系品種の栽培を目的に育成されたこの品種は、現在幸南食糧が「独占販売契約」の形で取り扱っているが、今後品種登録が行われた時点で育成者権の譲渡契約が成立することになる。
2007年12月号
西南暖地のオリジナル極良食味米
19年産『夢の華』、食味良好
19年産から本格的な契約栽培が開始された西南暖地向け極良食味品種『夢の華』。 生産の中心となっている熊本と広島での品質は良好で、ともに好調な販売状況となっている。その品種特性と流通戦略などについて紹介する。
2007年11月号
19年産『つくばSD1号』(後編)
本当のごちそう/庄内米『のびのび』
全農庄内と大阪のコメ卸・ライスフレンド鰍ニの提携により、庄内で生産されるつくばSD1号(愛称『のびのび』)は19年産で一気に倍増以上となる(5000d)。 これは、販売現場を取りまとめている卸からの要請があっての生産拡大だ。この伸びの背景にある産地と消費地での連携の形を特集し、19年産『のびのび』のブランド形成をすすめていこうとするライスフレンドの取り組みを紹介する。
2007年10月号
19年産『つくばSD1号』(前編)
PGCの育種と『恋しぐれ』
コシヒカリ短稈系統品種『つくばSD1号』に続く『つくばSD2号』(ミルキークイーン短稈系統品種) の概要をどこよりも早く特集。順調な生産拡大を見せる『つくばSD1号』の現状を報告するとともに、今後登場する新品種に対する可能性を探る。
2007年9月号
『発芽玄米シンポジウム2007』より
発芽玄米普及への道筋とは?
今年3月からスタートした「発芽玄米普及プロジェクト」の半年間を総括。 発芽玄米の特性のほかに、値下げ効果による販売増や業務用販路での拡大も報告された。
2007年8月号
和穀の会『米穀店専売品種』拡大へ
新食感「花キラリ」増産+新商品
はくばくグループの米穀店支援企画会社である和穀の会が『花キラリ特約店説明会』のなかで、特約店が200店舗に拡大し、生産量も前年比25%増の拡大見込みを報告。 さらに佐賀産『天使の詩』や合掌づくりで有名な富山五箇山産や地元山梨武川産といった希少性の高いコメの取り扱いも開始する。
2007年7月号
初の「宇宙日本食」米飯メニュー
原料は秋田産ミルキー・こまち、たきたて
宇宙航空研究開発機構は現在計画が進められている国際宇宙ステーションに滞在する宇宙飛行士用の「宇宙日本食」を認証した これに12社の食品メーカーが参加、これには尾西食品鰍フアルファ化米を主体にした「白飯」「赤飯」「山菜おこわ」「おにぎり鮭」も含まれている。
2007年6月号
子供の健康力向上プロジェクト
発芽玄米の「食育」事業
日本発芽玄米協会は、平成18年4月〜平成19年3月(第3期)事業報告で、柱のひとつとされていた「健康を作る発芽玄米食をテーマにした食育啓蒙活動」についても報告がなされた。 学校給食での普及・定着には今後の発芽玄米普及に大きく関与してくる部分であり、そのシンボルともいえる事業が『子供の健康力向上プロジェクト』。その内容を詳細に掲載
2007年5月号
植物ゲノムセンターの「つくばSD1号」
「恋しぐれ」、山形産を拡大へ
叶A物ゲノムセンターでは、5月13日に行なわれた「恋しぐれ」取り扱い特約店募集説明会で、「つくばSD1号」を100%原料とする「恋しぐれ」を米穀店専売としているため、 取り扱い米穀店に対して詳細な説明を行なった上で、新規店の募集を募る目的で開催された。この席上、全農山形に「恋しぐれ」の契約栽培を依頼し、今度は山形内陸での「恋しぐれ」(つくばSD1号)での生産が急速に伸びる可能性が あることが示された。
2007年4月号
重要性増す「利益率高い商品」の育成
米卸のオリジナル加工米商品
年々厳しさを増すコメ卸の経営環境。その中にあって、薄利の精米商品だけではなく、オリジナル加工米商品を開発して、確実に利益が確保できるアイテムの育成を行う動きが見られる。 そのような形で開発・販売されているコメ卸各社の加工米商品を集めて紹介。もちろん、この分野とて簡単に売り上げを伸ばせるような環境ではなく、特長ある商品や食べることで得られる機能の開発・付加に各社とも力をいれている。 その背景も含めて各社商品ごとに記事を掲載。
2007年3月号
「おこめを変えると、あなたが変わる」
発芽玄米普及プロジェクト
日本発芽玄米協会主催による『発芽玄米普及プロジェクト発足記者発表会』が3月23日に開かれ、業界として発芽玄米の定着普及をさらに加速させていくためのプロジェクトが始動した。 医学博士やフードコーディネーターといった専門分野からの参加を得て、広告展開や従来の販促手法とは異なった視点から発芽玄米の普及を進めるこのプロジェクトを紹介する。
2007年1・2月合併号
急拡大する『つくばSD1号』と『夢の華』
民間育成品種の新たな展開
民間育種品種の中で生産が急拡大している『つくばSD1号』(育成権=叶A物ゲノムセンター)と『夢の華』(育成権=熊青西九州青果梶jの18年産での動きを特集。 つくばSD1号は庄内産(愛称『のびのび』)で参考品種ながら2連続『特A』評価となり、『夢の華』も九州地区を中心に作付けの要望が強まってきている。
2006年12月号
熊青西九州青果鰍ェ品種育成者権を取得
西南暖地の極良食味米『夢の華』
熊本の有力青果卸・熊青西九州青果鰍ェ旧・植物工学研究所育成の『夢の華』の品種育成者権を取得。11月28日に熊本市内で事業プレゼンテーションが開催された。 『夢ごこち』の遺伝子を受継いだこの良食味品種は、西南暖地向けの品種。このところ品質が不安定になりがちな地域に適しているとあって、プレゼンテーションには100名を超える関係者が集まった。その詳細を紹介する。
2006年11月号
関東で販売されるコシヒカリSD
茨城つくば産『恋しぐれ』
前号で短稈コシヒカリの新品種『コシヒカリつくばSD1号』のうち、大阪での庄内産米(のびのび)販売取り組みを紹介したが、今回は茨城産での取り組みを紹介する。 茨城産コシヒカリSDは『恋しぐれ』の名称で販売されるが、こちらは植物ゲノムセンター(PGC)が直接卸売販売していくことになる。その状況を茨城産の品質とともに紹介する
2006年10月号
植物ゲノムセンター(PGC)の18年産コシヒカリSD商品名
関東『恋しぐれ』、関西『のびのび』
叶A物ゲノムセンターが種子の権利を所有する短稈コシ『コシヒカリつくばSD1号』は、山形庄内と茨城で契約栽培の形で生産、合計で約3500d生産されている。 食味の高い評価が先行し、生産量も拡大して本格的な市場開拓が行なわれる段階に入ったが、品種登録がないために現状では「コシヒカリつくばSD1号」と表示して販売することはできない。 18年産では全農庄内産をほぼ独占販売する津田物産が『のびのび』、関東地区で販売される全農茨城産はPGCが『恋しぐれ』の名称で販売。その方針や今後の販売展開につなげていくための取り組みを紹介。
2006年9月号
農水省が推進する米加工新規需要開拓
消費拡大できる米粉とは?
独立行政法人「農業・食品産業技術総合研究所」が発表した粉体化したコメの利用拡大策と、それに合致した事例や発芽玄米用糖質米品種『あゆのひかり』などを紹介。 さらに低コスト化や新形質米を使った付加価値の高い原料粉の開発に関する取り組みなどを掲載。
2006年8月号
和穀の会「米穀店専売品種」拡大へ
新食感「花キラリ」で価値観提案
鰍ヘくばくグループで米穀専門店の経営支援などを展開している釜a穀の会が 「米穀店専用品種」として展開している『花キラリ』を特集。同社が種子の権利を保有し、産地との契約栽培として生産して販売特約店組織「花キラリ会」 加盟米穀店のみに供給している『花キラリ』の最新動向と18年産米に向けた動きを紹介。
2006年7月号
加工米飯・機能性食品・粉体利用・バイオマス
米加工品新技術研究開発事業
『米加工品新技術研究開発事業』の平成17年度研究開発課題を紹介。バイオマスプラスチック技術にコメを活用して 「米―ポリ乳酸複合材」を開発する技術や、発芽玄米が持つ抗ストレス効果の実証および加工技術の開発内容などを紹介。
2006年6月号
米消費形態の多様化と価格問題
発芽玄米の現在と未来像
日本発芽玄米協会が発表した2005年度会計活動報告ならびに2006年度事業計画案を中心に 発芽玄米が置かれた現状と今後の展望について実数や予測値を元に紹介。市場規模の変化や価格単価、原料米仕入れなどに対する協会の考え方をまとめて掲載。
2006年5月号
18年産の遺伝子組換えイネ栽培動向
『花粉症緩和米』ニ期作へ
独立行政法人・農業生物資源研究所では、昨年に続いて隔離圃場にて遺伝子組換えイネ『花粉症緩和米』の田植えを行なった。 今年は2期作を行い、400〜500`の収穫が見込まれている。まだ反対派の抗議が根強い遺伝子組換えイネの実験をどう進めていくのか、その内容を紹介する。
2006年4月号
食味特A『コシヒカリつくばSD1号』
3種の短稈コシヒカリ育成へ
前月号で紹介した『ヒカリ新世紀』に続く注目の短稈コシヒカリ『コシヒカリつくばSD1号』を紹介。 叶A物ゲノムセンターが2年前から育成していた一連の短稈コシヒカリは、話題にはなっていたものの「どのような会社が育成し、どのような特性をもち、どのように栽培面積を拡大していくのか」 という具体的な情報がなかなか伝わってはこなかった。本誌ではこれらの内容についていち早く特集し、紹介する。
2006年3月号
連載100回を総括、そして今後の展望
『ヒカリ新世紀』(後編)
鳥取大学農学部の富田因則助教授が発表した「短稈コシヒカリ型の水稲新品種『ヒカリ新世紀』について特集。 これまで多くの育種家が挑んできた「コシヒカリの生育特性の欠点を克服しながら食味・品質ともコシヒカリと同じコメ」において、現状でもっとも成功した品種といえる。 純粋な育種研究の中から生まれたからこそ、より完全な品種を求めて行き着いたこの『ヒカリ新世紀』は、すでに10府県で奨励品種決定試験を開始。 栽培が急拡大する可能性の高い注目の水稲品種が誕生した経緯とその特徴を紹介。
2006年1・2月合併号・連載第100回
連載100回を総括、そして今後の展望
『ヒカリ新世紀』(前編)
1997年1・2月合併号で連載がはしまった『コシヒカリを超えるコメ』は、この号で連載100回を迎えました。 今回はこれまで掲載した特集記事の内容を総括して紹介。
2005年12月号
ヒノヒカリを超えるコメ
極良食味で高温に強い『にこまる』
西日本で圧倒的な人気と需要を誇り、作付面積でもあきたこまちを抜いて全国第3位にまで成長したヒノヒカリ。 だが、ここ5年は異常気象による影響で毎年のように品質低下を招き、とくに高温障害が顕著に見られている。 これまで代替品種の育成が遅れていたが、九州沖縄農業研究センターが育成した高温に強い良食味品種『にこまる』がにわかに注目を集めている。
2005年11月号
「ブランド・ニッポン」の成果(品種育成編)
進化する機能性と多収性
平成15年度から開始された農水省のプロジェクト研究『ブランド・ニッポン』の品種育種面での成果を紹介。 14%アミロース米「おぼろづき」、直播栽培向け低アミロース米「はなえまき」などを紹介。
2005年10月号
「ブランド・ニッポン」の成果(後編)
『米品質研究・育種シンポジウム』より
前号に続いてシンポジウム「これからの日本と北海道の米品質研究、育種研究を考える」の内容を紹介。 新形質米評価の最前線で研究を進めてきた食品総合研究所の大坪研一食品素材部長が発表した『新形質米〜ブランド・ニッポンプロジェクトにおける米品質研究の成果』の内容を紹介。
2005年9月号
「ブランド・ニッポン」の成果(前編)
『米品質研究・育種シンポジウム』より
独立行政法人「農業・生物系特定産業研究センター」の北海道農業研究センター(札幌市)が9月2日に行なったシンポジウム「これからの日本と北海道の米品質研究、育種研究を考える」の内容を紹介。 近年の日本と北海道の稲品種育成と米品質研究の総括され、今後の研究の方向性とあわせて報告された。その内容を前編・後編に別けて紹介する。
2005年8月号
コシヒカリとは異なる風味を消費者へ
和穀の会専用品種『花キラリ』
はくばくグループの米穀小売店支援会社、釜a穀の会が種子の権利を持つ新品種『花キラリ』を特集。 今後の販売展開から取り扱うメリット、そして現在の顧客から寄せられた声や産地JAの取り組みなどを掲載。
2005年7月号
多彩な有望系統育成で将来を展望
古川農試の最新育種動向2005
農水省の指定試験地であり、ササニシキ・ひとめぼれを誕生させた古川農試で現在育種されている有望系統を紹介。 『極強以上の特性』『ミルキークイーンを生んだ組み合わせの交配系統』などの試験研究に関するデータなどを掲載。
2005年6月号
隔離圃場で試験栽培スタート
注目される『花粉症緩和米』
昨年、試験栽培直前で中止になった花粉症緩和米は、今年になって茨城県つくば市の農業生物資源研究所の隔離圃場で栽培試験が開始されている 現在、安全性確認のためのデータが揃い、販売が認可されること前提に2008年秋の少量販売を目途として取り組まれている。試験が始まった現状と今後の課題などについて詳しく紹介する。
2005年5月号
ファンケル創業25周年記念の集い開催
「発芽玄米事業に力注ぐ」
発芽玄米市場の6割ほどを占める同社がさらにこの分野での事業拡大を示している。 これまでの事業内容、決算、ならびにこの集いで紹介された発芽玄米のさまざまな機能を分かりやすく紹介。
2005年4月号
農水省の米加工品需要開発技術発表会
「皮膜加工無洗米」研究の意義
精米・無洗米加工の過程で発生する無洗米処理糠・被害粒・着色粒・粉状質粒を液化皮膜として利用する技術を紹介。 ライスドリンクや米菓、米粉パンなどに活用することで精米工場での『ロス』を機能性商材の原料として利用することを提案する。
2005年3月号
農水省の米加工品需要開発技術発表会
米機能性食品の加工技術研究
農水省主催の「平成16年度米加工品需要開発技術発表会」で発表された且O菱総合研究所の『米加工分野のマーケティングリサーチ及び戦略会議の報告』、 亀田製菓鰍ェ発表した『米タンパク質の保健効果検証と食品製造技術の開発』の内容を分かりやすく紹介。
2005年1・2月合併号
動き出した民間育成品種活用戦略
「産地/販路オリジナル品種」の強み
はくばくグループの米穀店支援組織である和穀の会が中島美雄商店から種子の権利を買い取った民間育成品種「花キラリ」をクローズアップ。 さらに、中島美雄商店の新たな育成品種もあわせて紹介する
2004年12月号
国際コメ年『世界イネ研究会議』より
世界各地のイネ育種戦略
いくつか開催された分科会のうち、アジア・アフリカ・ラテンアメリカ・日本の育種研究者が発表した 『世界のイネ育種戦略』の概要を紹介。世界各地域でどのような視点で新品種の育成を行っているのかを紹介し、あわせて日本のコメ育種戦略についても掲載。
2004年11月号
北海道・良食味品種育成への1素材
14%アミロース米の市場性
10月27日に旭川で開催された講演会の中で発表された北海道の良食味品種の育成の現状を 報告した内容の一部を紹介。新しい低アミロース米『おぼろづき』(アミロース含有量14%前後で白濁・もち臭が少ない)などを紹介。
2004年10月号
保健機能食品精米「カルライナスFe」
「鉄分豊富おにぎり」の可能性
無洗米に鉄分・およびビタミンEの栄養分をコーティングした渇ォ縄食糧の「カルライナス」。 厚生労働省が規定する保険機能食品として販売されたこの商品は現在『カルライナスFe』『カルライナスVE』として沖縄県内で販売されている。 さらに直営店でカルライナスを使ったおにぎり・お弁当の販売展開も開始。機能性飲料に対する消費者心理を参考に、機能性食品としての可能性を探る。
2004年9月号
沖縄天然素材の栄養付加着色無洗米
琉球食糧「願寿米シリーズ」
沖縄のコメ卸・琉球食糧鰍ナは、沖縄特産の天然素材を被覆加工した栄養付加着色無洗米の 第一弾としてウコンを使った「うっちん(うこん)米」を販売。さらに年内に「ゴーヤー米」「長命草米」を販売する予定。 これ以外にも各種ビタミン・ミネラルを豊富に含み、さまざまな薬効が明らかになっている天然素材を使ってシリーズ化する。 その効果や被覆加工に用いられた新しい技術の概要、すでに販売されている現場のルポなどを掲載。
2004年8月号
『米の機能性に係る講演会』より(後編)
米糠に含まれる機能性成分
前号に掲載した農林水産省近畿農政局主催の『米の機能性に係る講演会』から 築野食品工業滑驩謚J発室の金谷由美氏講演の『米糠に含まれる機能性成分』の概要を紹介する。 玄米の中で機能性成分が豊富で、しかも部分的に注目度・研究意欲が高い米糠に含まれる成分が果たす機能を詳細に紹介。
2004年7月号
『米の機能性に係る講演会』より(前編)
米と健康--米の隠れた機能
京都で開催された農林水産省近畿農政局主催の『米の機能性に係る講演会』が開催された。 そのなかで講演された独立行政法人 農業・生物系特定産業技術研究機構近畿中国四国農業研究センター企画調整部の堀野俊郎研究専門員が講演した 内容を紹介する。米の機能全般を語りながら「ギャバ」「マグネシウム」の機能性を詳細に語っている。
2004年6月号
新製法『ファンケル発芽玄米』新発売
発芽玄米の機能性最新報告
発芽玄米の食味・食感を向上させるために温度・水分・時間のコントロールが重要であることを発見し、 コンピューターでこの条件を最適な値に設定・維持する新製法を導入。甘味成分60%アップ、多発していた胴割れ米の解消など、食味と品質のレベルアップを 図った新製法による発芽玄米の販売を開始した。その詳細を紹介。
2004年5月号
遺伝子組換米の有効性安全性確認のはずが・・・
花粉症緩和米の圃場試験中止
本誌でも遺伝子組換米研究の現状を示す事例として花粉症緩和米、糖尿病対応米などを紹介してきた。 一般消費者の高い関心を呼び、数多くのマスコミにも紹介されてきたが「風評による農業などへの影響を懸念する地元の声が強い」として独立農業法人・農業生物資源研究所と全農は 5月26日にスギ花粉症緩和米(遺伝子組換イネ)の隔離圃場内試験栽培の中止を決めた。この分野での研究はどのような段階まで進んでいたのかなどを中心に紹介。
2004年4月号
亀田製菓の「お米創造事業」好調 機能性米商品を続々と開発
日本一の米菓メーカーが進めてきた米関連の機能性食品を商品ごとにピックアップして紹介。 血糖値の急激な上昇を抑える無菌パックや慢性肝不全患者用の可消化性タンパク質低減無菌パックご飯など。
2004年3月号
農水省「米加工需要開発技術発表会」米加工品のマーケティング
幕張メッセで開催された『国際食品・飲料展(フーデックス ジャパン2004)』にあわせて3月13日に隣接する国際会議場で平成15年度米加工需要開発技術推進発表会が開催された。 マーケットリサーチをした上で取り組みが始まった最新の米加工技術研究を紹介。
2004年1・2月合併号
新時代における民間育成品種の意義 『夢ごこち』の成功と将来性
民間育成品種は規模拡大・販路構築の難しさから撤退する企業も出ている。そのような中、『夢ごこち』は生産規模が順調に伸び、価格も高水準で取引されている。 コシヒカリ以上の価格での流通が定着している主食用米はミルキークイーンとこの夢ごこちだけという現状だ。成功しつつある民間育成品種の現状と将来性をまとめて掲載。
2003年12月号
農水省主催の注目新品種・お米の試食会『民間企業・農研機構の米』
農水省が11月26日、大阪に卸・実需者を多数招いて行った注目新品種の試食会を紹介。今回出展されたのは民間企業(三井化学梶A中島美雄商店、日本モンサント梶A全農)及び独立行政法人「農業・生物系特定産業技術研究機構」が育成した注目新品種。 取り組み方によっては大きなメリットを生かすことのできる民間育成品種の位置付けも紹介。
2003年11月号
精米に鉄分・ビタミンEをプラスする技術 機能性付加精米カルライナス
日本精米工業会と沖縄食糧が研究を進めてきた「精米に栄養成分をコーティングすることにより普通のご飯が機能性食品になる技術」を生かした新商品『カルライナス』は無洗米商品であり保健機能食品でもある。 『カルライナス』は、付加した成分(鉄分・ビタミンE)が炊飯後もほとんどそのまま維持され、摂取できる画期的な商品。
2003年10月号
農水省の新たなプロジェクト『ブランド・ニッポン』(後編)
前号に引き続き農水省の新たなプロジェクト研究『ブランド・ニッポン』の内容を紹介。「高品質・高機能米生産に向けた生産技術の開発」「低コスト・省力稲作に向けた品種および生産技術の開発」 「環境負荷軽減型稲作に向けた品種及び生産技術の開発」など3分野の研究成果を各研究チームリーダーが報告したシンポジウム『これからの稲・米研究を考える』の内容も掲載。
2003年9月号
農水省の新たなプロジェクト『ブランド・ニッポン』(前編)
平成15年度から開始された農水省の新たなプロジェクト研究『新鮮でおいしい『ブランド・ニッポン』農産物提供のための総合研究(略称=ブランド・ニッポン)5系(稲)』の内容を2回にわたって紹介。 新プロジェクトに引き継がれるこれまでのプロジェクト研究『画期的新品種の創出等による次世代稲作技術構築のための基盤的総合研究』の成果も掲載。
2003年8月号
低グルテリン米の取り組み方 「春陽」本格生産販売を開始
腎臓疾患者対応米として位置付けられる低グルテリン米。中でも「春陽」は一足早く15年産から市場を睨んだ本格的な生産・販売が始まる。 この号では、これまでのコメとは販売の形が異なる「病態食用米」を扱う上での注意事項から種子入手先(許諾契約者)一覧までを掲載。
2003年7月号
花粉症予防米など機能性研究進む 『遺伝子組換米開発の方向性』
関心の高い花粉症予防米を例に、遺伝子組換米開発の現状と研究機関が目指す今後の目標などについて詳しく紹介。 スギ花粉症患者の数などから市場で販売された際の予測などもあわせて掲載。
2003年6月号
発芽玄米市場、200億円に向かう 新特許マグネシウム発芽玄米の将来性
「加水してギャバ(γーアミノ酪酸)を富化した食品素材(米・小麦製品)」の特許を持つ農業技術研究機構近畿中国四国農業研究センターが さらにマグネシウムを豊富に含む発芽玄米製造法の特許を取得。その詳細を掲載。
2003年5月号
糖尿病に対する「米」のアプローチ 『糖尿病対応米』への道筋
筑波の農業生物資源研究所がインスリン分泌を促すペプチド薬を多量に含む遺伝子組換え米を作出するシステム開発に成功。 このシステムを使って同研究所と三和化学研究所(名古屋)、日本製紙がこのペプチド薬を多量に含む米の作出に成功した。その詳細な内容を掲載。
2003年4月号
中島美雄商店(滋賀)が三菱の稲育種事業継承 画期意的な「米卸の育種」
植物工学研究所が育種した『夢ごこち』やほかの育成品種に関わる権利を米卸でもある同社がすべて継承。 夢ごこちに続く新品種も紹介しながら、マーケティングに沿った育種とは何かを特集。
2003年3月号
世界初の発見「活性酸素除去相乗効果」
コメと大豆でガン因子抑制
秋田県総合食品研究所がコメと大豆を食べあわせることでそれぞれの活性酸素消去機能が3〜4倍に高まることが発見され、 ラットでの動物実験で生体への効果が実証された。そのデータを詳しく紹介。
2003年1・2月号
米飯初の厚生労働省認可「特定保健用食品」
血糖値上昇を抑えるご飯
亀田製菓ヘルスケア事業部が開発した『からだサポートごはん』が「食べても血糖値の急激な上昇を抑える機能性を持つご飯」として厚生労働省が「特定保健用食品」として認可した。 その特徴と血糖値上昇抑制のメカニズムを掲載。