沖縄のコメ卸・琉球食糧鰍ナは、沖縄特産の天然素材を被覆加工した栄養付加着色無洗米の
第一弾としてウコンを使った「うっちん(うこん)米」を販売。さらに年内に「ゴーヤー米」「長命草米」を販売する予定。
これ以外にも各種ビタミン・ミネラルを豊富に含み、さまざまな薬効が明らかになっている天然素材を使ってシリーズ化する。
その効果や被覆加工に用いられた新しい技術の概要、すでに販売されている現場のルポなどを掲載。
2004年8月号
『米の機能性に係る講演会』より(後編)
米糠に含まれる機能性成分
前号に掲載した農林水産省近畿農政局主催の『米の機能性に係る講演会』から
築野食品工業滑驩謚J発室の金谷由美氏講演の『米糠に含まれる機能性成分』の概要を紹介する。
玄米の中で機能性成分が豊富で、しかも部分的に注目度・研究意欲が高い米糠に含まれる成分が果たす機能を詳細に紹介。
2004年7月号
『米の機能性に係る講演会』より(前編)
米と健康--米の隠れた機能
京都で開催された農林水産省近畿農政局主催の『米の機能性に係る講演会』が開催された。
そのなかで講演された独立行政法人 農業・生物系特定産業技術研究機構近畿中国四国農業研究センター企画調整部の堀野俊郎研究専門員が講演した
内容を紹介する。米の機能全般を語りながら「ギャバ」「マグネシウム」の機能性を詳細に語っている。
2004年6月号
新製法『ファンケル発芽玄米』新発売
発芽玄米の機能性最新報告
発芽玄米の食味・食感を向上させるために温度・水分・時間のコントロールが重要であることを発見し、
コンピューターでこの条件を最適な値に設定・維持する新製法を導入。甘味成分60%アップ、多発していた胴割れ米の解消など、食味と品質のレベルアップを
図った新製法による発芽玄米の販売を開始した。その詳細を紹介。
2004年5月号
遺伝子組換米の有効性安全性確認のはずが・・・
花粉症緩和米の圃場試験中止
本誌でも遺伝子組換米研究の現状を示す事例として花粉症緩和米、糖尿病対応米などを紹介してきた。
一般消費者の高い関心を呼び、数多くのマスコミにも紹介されてきたが「風評による農業などへの影響を懸念する地元の声が強い」として独立農業法人・農業生物資源研究所と全農は
5月26日にスギ花粉症緩和米(遺伝子組換イネ)の隔離圃場内試験栽培の中止を決めた。この分野での研究はどのような段階まで進んでいたのかなどを中心に紹介。
2004年4月号
亀田製菓の「お米創造事業」好調 機能性米商品を続々と開発
日本一の米菓メーカーが進めてきた米関連の機能性食品を商品ごとにピックアップして紹介。
血糖値の急激な上昇を抑える無菌パックや慢性肝不全患者用の可消化性タンパク質低減無菌パックご飯など。
2004年3月号
農水省「米加工需要開発技術発表会」米加工品のマーケティング
幕張メッセで開催された『国際食品・飲料展(フーデックス ジャパン2004)』にあわせて3月13日に隣接する国際会議場で平成15年度米加工需要開発技術推進発表会が開催された。
マーケットリサーチをした上で取り組みが始まった最新の米加工技術研究を紹介。
2004年1・2月合併号
新時代における民間育成品種の意義 『夢ごこち』の成功と将来性
民間育成品種は規模拡大・販路構築の難しさから撤退する企業も出ている。そのような中、『夢ごこち』は生産規模が順調に伸び、価格も高水準で取引されている。
コシヒカリ以上の価格での流通が定着している主食用米はミルキークイーンとこの夢ごこちだけという現状だ。成功しつつある民間育成品種の現状と将来性をまとめて掲載。
2003年12月号
農水省主催の注目新品種・お米の試食会『民間企業・農研機構の米』
農水省が11月26日、大阪に卸・実需者を多数招いて行った注目新品種の試食会を紹介。今回出展されたのは民間企業(三井化学梶A中島美雄商店、日本モンサント梶A全農)及び独立行政法人「農業・生物系特定産業技術研究機構」が育成した注目新品種。
取り組み方によっては大きなメリットを生かすことのできる民間育成品種の位置付けも紹介。
2003年11月号
精米に鉄分・ビタミンEをプラスする技術 機能性付加精米カルライナス
日本精米工業会と沖縄食糧が研究を進めてきた「精米に栄養成分をコーティングすることにより普通のご飯が機能性食品になる技術」を生かした新商品『カルライナス』は無洗米商品であり保健機能食品でもある。
『カルライナス』は、付加した成分(鉄分・ビタミンE)が炊飯後もほとんどそのまま維持され、摂取できる画期的な商品。
2003年10月号
農水省の新たなプロジェクト『ブランド・ニッポン』(後編)
前号に引き続き農水省の新たなプロジェクト研究『ブランド・ニッポン』の内容を紹介。「高品質・高機能米生産に向けた生産技術の開発」「低コスト・省力稲作に向けた品種および生産技術の開発」
「環境負荷軽減型稲作に向けた品種及び生産技術の開発」など3分野の研究成果を各研究チームリーダーが報告したシンポジウム『これからの稲・米研究を考える』の内容も掲載。
2003年9月号
農水省の新たなプロジェクト『ブランド・ニッポン』(前編)
平成15年度から開始された農水省の新たなプロジェクト研究『新鮮でおいしい『ブランド・ニッポン』農産物提供のための総合研究(略称=ブランド・ニッポン)5系(稲)』の内容を2回にわたって紹介。
新プロジェクトに引き継がれるこれまでのプロジェクト研究『画期的新品種の創出等による次世代稲作技術構築のための基盤的総合研究』の成果も掲載。
2003年8月号
低グルテリン米の取り組み方 「春陽」本格生産販売を開始
腎臓疾患者対応米として位置付けられる低グルテリン米。中でも「春陽」は一足早く15年産から市場を睨んだ本格的な生産・販売が始まる。
この号では、これまでのコメとは販売の形が異なる「病態食用米」を扱う上での注意事項から種子入手先(許諾契約者)一覧までを掲載。
2003年7月号
花粉症予防米など機能性研究進む 『遺伝子組換米開発の方向性』
関心の高い花粉症予防米を例に、遺伝子組換米開発の現状と研究機関が目指す今後の目標などについて詳しく紹介。
スギ花粉症患者の数などから市場で販売された際の予測などもあわせて掲載。
2003年6月号
発芽玄米市場、200億円に向かう 新特許マグネシウム発芽玄米の将来性
「加水してギャバ(γーアミノ酪酸)を富化した食品素材(米・小麦製品)」の特許を持つ農業技術研究機構近畿中国四国農業研究センターが
さらにマグネシウムを豊富に含む発芽玄米製造法の特許を取得。その詳細を掲載。
2003年5月号
糖尿病に対する「米」のアプローチ 『糖尿病対応米』への道筋
筑波の農業生物資源研究所がインスリン分泌を促すペプチド薬を多量に含む遺伝子組換え米を作出するシステム開発に成功。
このシステムを使って同研究所と三和化学研究所(名古屋)、日本製紙がこのペプチド薬を多量に含む米の作出に成功した。その詳細な内容を掲載。
2003年4月号
中島美雄商店(滋賀)が三菱の稲育種事業継承 画期意的な「米卸の育種」
植物工学研究所が育種した『夢ごこち』やほかの育成品種に関わる権利を米卸でもある同社がすべて継承。
夢ごこちに続く新品種も紹介しながら、マーケティングに沿った育種とは何かを特集。
2003年3月号
世界初の発見「活性酸素除去相乗効果」
コメと大豆でガン因子抑制
秋田県総合食品研究所がコメと大豆を食べあわせることでそれぞれの活性酸素消去機能が3〜4倍に高まることが発見され、
ラットでの動物実験で生体への効果が実証された。そのデータを詳しく紹介。
2003年1・2月号
米飯初の厚生労働省認可「特定保健用食品」
血糖値上昇を抑えるご飯
亀田製菓ヘルスケア事業部が開発した『からだサポートごはん』が「食べても血糖値の急激な上昇を抑える機能性を持つご飯」として厚生労働省が「特定保健用食品」として認可した。
その特徴と血糖値上昇抑制のメカニズムを掲載。